2025-01-01から1年間の記事一覧
(注:毛虫が登場します) 今日はクスサン(大きな蛾です)の繭を4個見つけました。クスサンの繭は「透かし俵」と呼ばれ、中が透けて見える網目状の繭を作ります(普通の蚕は中が透けていません)。だから、中の蛹が見えてしまいます。こんな暑い日だから、…
一週間前の6月28日にキタキチョウの蛹を撮影しました。下の写真です。 そして、今日、同じキタキチョウの蛹を撮影しました。あっ!側面に丸い穴!中身は空っぽ。 蝶はこんな羽化の仕方をしません。これは何だと思い、ネットを駆使しながら調べました。そうし…
朝の散歩で、ツバメの雛の成長を見るのも楽しみのひとつです。こちらの巣では、5羽の雛が順調に育っています。 昼間に見ると、1羽が巣立ち直前でした。 さて、昨日の朝、このような巣を見つけました。なにか普通のツバメの巣と違うし、中にいる2羽のツバ…
昨日、ものすごく長い産卵管を持ったハチに会いました。産卵管の長さは体の長さを超えています。あっ、どうしてこれが産卵管かと知っているかというと、これまで寄生バチを何度か見ているからです(日本の4,500種のハチの半数以上が寄生バチ)。でもこれほど…
最近観察を続けている水たまりを見つめていたら、突然泥の中で動くものを見つけました。2センチぐらいの小判状のもので、写真の矢印のところです。最初はヤゴかと思ったのですが、脚はなさそうだし、近くにオタマジャクシが来ても反応しません。時々思い立…
繁殖期のさえずりが聞かれなくなり(ウグイスはまだ鳴いていますが)、森がとっても静かになりました。と思ったら、知らないうちに幼鳥さんが姿を見せてくれました。今日は、キビタキとサンショウクイ。どちらも体や羽に成鳥にはないウロコ模様があります。…
昨日の週末散歩で興味深い蛾に出会いました。 下の二つの写真を見てどう思われますか。擬態としては、ほぼ完璧ではないですか?上が、ヒメアトスカシバという蛾、下がオデコフタオビドロバチという蜂です。蜂は毒針を持っているので、その怖い蜂に擬態してい…
近隣でもホタル鑑賞会が開催されるようになってきました。ホタル鑑賞会で見られるホタルは、ゲンジボタルという種類で、環境が保全された状態での自然発生であったり、あるいは飼育された幼虫を放流したものであったりします。全く手付かずの状態でのゲンジ…
「湿地の昆虫三種の神器と呼ばれる、ヒメヒカゲ、ハッチョウトンボ、ヒメタイコウチを一つの湿原内で見られるのは、〇〇湿原だけと言われています」と書かれた他県の資料をネットで見つけたのですが、今日の週末散歩でなんと、その三種を見つけてしまいました…
最近行きつけの水たまりは、ヒメタイコウチやハッチョウトンボがいる貴重な場所です。またそこには、以前記事にしたヤマアカガエル(と多分シュレーゲルアオガエル)のオタマジャクシがたくさん泳いでいます。最近、オタマジャクシが少し減ってきたように思…
ヒメタイコウチやオタマジャクシを見た水たまりの周りはいつも湿気ていて、食虫植物のモウセンゴケが生えています。名前にコケが付いていますが、苔の仲間ではありません。そのモウセンゴケが綺麗なピンク色の花を咲かせました。 とっても可愛い花です。 葉…
朝の散歩に行こうと玄関を出ると、電線でシジュウカラが元気よく囀っていました。まだ恋の季節が続いているんだなと思いながら、持っていたコンデジでパシャリ。 後で写真を見てみると、違和感が.....。この子、片足立ちをしています! カモやサギが片足立ち…
夏が近付くと色々なトンボに会えるので、テンションが上がります。今日も久しぶりのトンボたちが姿を見せてくれました。 最初はハッチョウトンボ。国内最小(世界でも最小クラス)で、2センチちょっとしかありません。分かりやすくいうと、500円玉の大きさ…
4月の下旬にヒメタイコウチを見た水たまりに、たくさんのオタマジャクシがいました。その時点では、何というカエルのオタマジャクシか分からなかったので、それからしばらく観察を続けることにしました。 4月26日に初めて会ったとき、半数ぐらいのオタマジャ…
今日の週末散歩で、春にシデコブシが咲く湿地帯に、カザグルマが咲いているのに出会いました。園芸種のクレマチスは、このカザグルマを改良したものです。直径15センチくらいの大きな白い花は存在感もあり、とても綺麗でした。こんな大きな花を自然界で見…
開帳10センチの大きな蛾が目の前を飛んで、石垣に止まりました。なにっ?猫がこちらをにらんでいるような立体的な模様が目に飛び込んできました。怖い、すごい、綺麗、色々な感情が交じりました。 これはオオトモエという蛾の仲間でした。珍しくないみたい…
今年もエナガの家族に会うことが出来ました。ヒーヒーヒーという声が近付いてきて、10羽ぐらい(動き回るので数えるのは無理でした)のエナガに一瞬取り囲まれたのです。あまりの動きの速さに、カメラを向けてもピントは合いません。たまたま写ったエナガ…
4月は、毎週のようにハルリンドウが咲いているところを散策しました。いつも綺麗な花を咲かせていて、ずいぶん楽しませてもらいました(花期がすごく長く感じました)。GWにしばらく外出していて、今日、2週間ぶりに同じ場所を訪れました。朝まで雨が降っ…
朝の散歩中に、公園の桜の木からチーチーという鳴き声が聞こえるので見上げたら、シジュウカラの幼鳥がいました。周りに親や兄妹がいなかったので、もう独り立ちしたみたい。早くない? 顔はまだ幼いですが、脚はしっかりしていて、枝にちゃんとつかまってい…
電信柱の上から、鳥の雛の声が聞こえてきました。よく見ると、電信柱に水平に取り付けられた金属の角パイプの中に、スズメが2羽、出入りしていました。下の写真では、1羽が角パイプから出ようとしていて、1羽が下で餌をくわえて待機しています。角パイプ…
私の行く散歩道には、近くに川や湿地があるので、毎年色々なトンボが見られます。以前はトンボは7月頃から現れると思っていたのですが、種類によっては4月から現れることを知りました。4月26日から29日にかけて撮影したトンボたちを紹介します。 【ヨツボ…
今日の週末散歩で、道の上に出来た水たまりを眺めていたら、2センチくらいの茶色の昆虫がいるのを見つけました。前脚が鎌になっている!えっ、これ幻のヒメタイコウチやん!こんな場所で見つけてしまうなんて宝くじに当たったみたい!(場所は誰にも教えま…
昨日の週末散歩では、名前にヘビが付く植物の花が綺麗に咲いていました。 最初はヘビノボラズ。低木で、小さな黄色い花をたくさん付けていました。水仙を小さくした感じでとても綺麗でした。さて、名前のヘビノボラズというのはなぜ?と思われるかも知れませ…
朝の散歩中に、イワツバメが巣作りを始めた徴候を見つけました。橋の上から河原を覗くと、イワツバメが群れになって泥を集めているのを見つけたのです。泥を運んでいる先は、ちょうど私が立っている橋の下です。 一旦家に帰り、望遠レンズが付いたカメラを持…
今日の散歩では、コバノミツバツツジが満開でした。ミツバツツジにはたくさんの種類があるのですが、ここ東濃地方では、ほとんどがコバノミツバツツジです。その特徴は、雄しべが10本(よく見ると7本のものもある)ことで、他のミツバツツジは5本です。…
先週も紹介しましたが、今週の散歩でもシジミチョウの仲間のコツバメがたくさん飛んでいました。止まっているときは、褐色の裏面しか見えませんが、飛んでいるときは表面のルリ色が見られて綺麗な蝶です(止まっているときは絶対翅を広げてくれません)。観…
ハルリンドウにクロハナアブが集まってきていました。花の少ないこの時期、ハルリンドウは貴重な蜜源なのでしょうね。ちなみにハナアブの仲間は、花の蜜が大好きで、人を刺したりはしません。花粉媒介者として、また幼虫がアブラムシを食べるため益虫として…
2週間前に成虫越冬した蝶たちを紹介しましたが、この週末は、蛹で越冬して早春に羽化した蝶に出会いました。珍しくはないかも知れないのですが、春にしか見られないので、なかなか出会う機会がありません。今週末に見た3種を紹介します。 【ツマキチョウ】…
東濃地方は湿地帯が多く、湿地特有の花が咲きます。今日は、そんな花を見に近所の湿地に出かけました。ちょうど花の盛りで、ちょうどのタイミングでした。 【シデコブシ】伊勢湾を囲む三重県、愛知県、岐阜県でしか自生しないので、私たちにとっては普通です…
今日の週末散歩では、オオイヌノフグリ、タンポポ、スミレなどの花が一斉に咲き、それと同時に蝶が飛び始めました。みんな、翅が生えた成虫のまま、葉裏の陰で何も食べずに、じっと冬を越した蝶です。私もその越冬の様子を見たことはありません。 暖かくなり…