昨日の週末散歩で、ヤマガラがハゼノキの実を食べているところを見かけました。ハゼノキの実は、色々な野鳥(カラス、ヒヨドリ、ツグミ、シロハラ、アオゲラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、コゲラ、メジロなど)が食べにくる冬のご馳走です。観察していて分かったのですが、ほとんどの鳥は、この実を丸呑みしますが、ヤマガラとシジュウカラだけが皮を剥いて食べます。
枝から実に飛びつきました。近くにもたくさん実がなっていますが、どれでも良いわけではなさそうです。

枝に着地。おっとっと。

姿勢を正して、口にくわえた実を両足の間に挟みます。

コンコンと突きます。皮はエゴノキの実ほどは堅くないようです。

中から、柔らかそうな種が出てきました。種を嘴にくわえて、「やったよ!」という感じでこちらを向いてくれました。

皮が粉砕されて飛び散り、種が足に残っている瞬間も撮れました。見ていると、木の上からはじけた皮がパラパラと降ってきます。

どうしてヤマガラ、シジュウカラだけが皮を剥いて食べるのか、固いからなのか、美味しくないからなのか、とても知りたくなりました。
ハゼの実から和ロウソク用の蝋(木蝋)が採れることは知っていましたが、ずっと種のほうに蝋があると思っていました。今回ネットで調べて見ると、実は皮の方から蝋が採れるそうです。