今日の週末散歩で、春にシデコブシが咲く湿地帯に、カザグルマが咲いているのに出会いました。園芸種のクレマチスは、このカザグルマを改良したものです。直径15センチくらいの大きな白い花は存在感もあり、とても綺麗でした。こんな大きな花を自然界で見ることはあまりありません。

この東濃地方ではまだ見られるカザグルマですが、全国的には絶滅の恐れがあるそうです。湿地という環境がもっと見直されてもよいと思います。それから、ネットで販売されているのを見ると、盗掘の影響も少なからずあると思います。
同じく湿地に咲くミカワバイケイソウです。高山にはコバイケイソウというこれに似た花がありますが、どちらも氷河期の生き残りといわれている貴重な植物です。湿地の保全も必要ですが、これからの温暖化に対応できるのかが心配です。
