最近、クロコノマチョウをよく見かけるようになりました。南方系の蝶ですが、岐阜県では、温暖化で徐々に北の方に分布を広げているように思います。図鑑では、ここ東濃地方は分布域にぎりぎり入っているようですが、本当に繁殖しているかは分かりませんでした。

(2025.7.19撮影)
そんなクロコノマチョウの幼虫を初めて見つけました。長さが5センチくらいで、結構大きい芋虫です。ススキの葉を食べていました。そのススキの葉に色がマッチして、目立たなくなっています。

(2025.6.15撮影)
頭は下になっていす。よく見ると、角のようなものが見えます。

ちょっと可哀想ですが、葉を裏返して、顔を見せてもらいました。そうしたら、なんと可愛い!ウサギの耳のような角がありました。この角は何のためにあるのでしょうか。多くの芋虫は敵を怖がらせるために色々な突起が付いていますが、これは全然怖くないですよ。

近くに蛹もありました。ここでクロコノマチョウが繁殖していることは間違いないようです。
