星のかけら ブログ

岐阜県東濃地方を中心に鳥や虫などを観察しています。私たちのまわりには不思議がいっぱい散らばっています。虫嫌いな人はごめんなさい。たまに可愛い芋虫も出てきます。

クチバシがX(クロス)〜イスカ

長野県に鳥見ツアーに行ってきました。そこで6年前に一度会っただけのイスカに、再び会うことができました。ラッキー!

下は、昔の記事へのリンクです。

 

イスカの特徴は嘴(くちばし)の上側と下側がクロスしているところです。写真の子は上嘴が左側に、下嘴が右側にずれて交差しています(どちらにずれるのかは決まってないみたい)。雄は体が赤いので、よく目立ちます。

この角度の方が嘴が交差してるのが、よく分かるかな。

どうして嘴がクロスしているかは、1月に見たNHK「ダーウィンが来た!」でイスカの特集をやっていたので、実は知っていました。松ぼっくりの傘を無理矢理こじ開けて、中の種を上手く食べられるように、進化しているそうです。ヒガラやヤマガラも松の種を食べますが、傘が開いていないと種を取り出すことができません。

 

イスカが松ぼっくりをこじ開けてるところも見ることができました。ひとつの松ぼっくりの種を、念入りに時間をかけて食べていました。

 

前回見たときは、群れでいたのですが、今回は1羽だけでした(近くにもう1羽いたような)。イスカは冬にも子育てするそうなので、もう繁殖期に入っていたかもしれません。邪魔をしないように、その場を離れました。また来年も会えるといいな。