春になると、散歩道で水たまりの観察をしています。これまで、ヒメタイコウチやヤマアカガエルのオタマジャクシを見つけましたが、今回少し変わったものを見つけました。5mmくらいの小さな水生昆虫です。エビのように見えますが、足がちゃんと6本あって歩きます。尾の先(写真上側)に二本の突起があります。さてこれは何でしょう?

これまで昆虫を捕ったことはないのですが(撮ったことはあります)、スポイトで吸ってプラスチックのケースに入れて写真を撮りました。可愛い顔をしていますが、牙があります。肉食ですね。これが何かを調べるのに、図鑑を開いたのですがよく分からず、グーグルレンズの力を借りました。そうしたらマメゲンゴロウの幼虫と分かりました。ゲンゴロウは甲虫なので、完全変態をします(幼虫が蛹を経て成虫に)。成虫と幼虫で見た目が変わるのは理解できますが、こんなに変わるとは驚きでした。でも成虫も幼虫も水生で肉食なのですね。

こちらは別の日(3/8)に撮ったマメゲンゴロウの成虫です。成虫も7mmくらいしかなく、いわゆるゲンゴロウに比べると圧倒的に小さいです。お尻の先に泡のようなものを付けていますが、これは長い時間、水中を潜っていられるように、翅の下に空気を貯めていて、それがはみ出ているのが見えているのです。このはみ出た気泡で、水中の酸素を取り込み、二酸化炭素を排出しているという話もネットで見つけました。

最後にマメゲンゴロウの成虫の泳いでいる動画を載せます。石の間をチョロチョロしていますが、エサを探しているのかな。
【2026.3.21追記】
昨日に続き、今日も水たまりの観察に。マメゲンゴロウの幼虫の脱皮殻を見つけました。本当にエビの皮みたい。

昨日見たのより、若い幼虫。なんか可愛いんですけど。
