星のかけら ブログ

岐阜県東濃地方を中心に鳥や虫などを観察しています。私たちのまわりには不思議がいっぱい散らばっています。虫嫌いな人はごめんなさい。たまに可愛い芋虫も出てきます。

2009-01-01から1年間の記事一覧

日食とキジの声

今日の日食、曇っていたので見られないかなと思ったのですが、雲の隙間から見られました。この写真は何のフィルターもなしで撮ったものです。ラッキー! 日食の間、近くでキジがケーン、ケーンと鳴いていました。生き物もこの神秘を感じているのですね。

メダカの稚魚、その後2

メダカが増えたので、睡蓮鉢を2個新たに購入しました。でも1個の睡蓮鉢で10〜15匹くらいしか飼えないので、それ以上に増えた子メダカを自然観察館に引き取ってもらうことにしました。写真は引き取ってもらったメダカです。また新しい人に可愛がってもらえる…

メダカの稚魚、その後

メダカの孵化が次々と進み、ついに200匹を越えました。最初に生まれた稚魚はだいぶ大きくなり、元気に餌(市販の餌を乳鉢ですり潰したもの)を食べています。条件が良ければ、こんなに増えるんですね。

メダカの卵と稚魚

メダカの卵 メダカの稚魚 ベランダの睡蓮鉢でメダカを飼って、今年で約2年が経ちました。今年はなんと100匹もの稚魚が生まれています。こんなに増えるなんて知りませんでした。自然界では絶滅危惧種にも指定されているというのに。よほど自然環境が悪化して…

ササユリの花

岐阜県御嵩町にはササユリの自生地(みたけの森)があります。今日そのササユリを見てきました。本当にたくさん咲いていました。七分咲きといったところですが、つぼみと咲き始めた花が混じってとてもキレイでした。風に乗って、辺り一面に甘い香りが漂って…

「雪の筆」が夏を告げる

花の少ないこの時期に、道端で美しい花に出会いました。「白糸草(シライトソウ)」といって、ユリの仲間です。書物で調べるとラテン語の学名が「雪の筆」という意味だそうです。本当に見たイメージどおりですね。とても涼しげです。

キビタキに会いました

前回の続きです。同じ山歩きのときに、憧れのキビタキを撮影することができました。キビタキに会ったのはこれまで数回しかなく、撮影できたのが初めてのことだったので、とても嬉しかったです。ちょっと小さいですが、喉の綺麗な橙色がはっきりと見えます。

イシモチソウの白い花

このGWに実家に帰省して、山歩きをしていたら見たことのない花に出会いました。食虫植物に見えるのですが、美しい白い花を咲かせています。家に帰って調べたら「イシモチソウ」という名前のとても珍しい花でした。この花、東海地方ではほとんど見ることがで…