2020-01-01から1年間の記事一覧
私の家の前を流れる土岐川には、オシドリが毎年越冬のためにやってきます。ところが年によって数にバラツキがあり、少ないときは何があったのかとやきもきします。嬉しいことに今年はたくさんのオシドリがやってきました。どうして毎年やってくる数が変わる…
ヤマガラが松の実を食べていました。すると、そのヤマガラが近くの藤棚に移動してきて、棚の木をつつき始めました。そしてまた松の木に戻っていきます。これを何回か繰り返していたので、何をしているのだろうと不思議に思いました。 上の写真を見て、気が付…
コシアカツバメ ショウドウツバメ コシアカツバメが南へ帰り始めました。朝になると数百羽の群れが家の近くを飛び回ります。そして、日が高くなるとどこかへ移動し、見られなくなります。その群れの中にショウドウツバメ(北海道で繁殖)も混じっていたので…
私の住む地域で秋だけ見られる鳥がいます。ノビタキです。夏鳥ですが、中部以北の高原で繁殖します。霧ヶ峰高原に沢山いるのを見たことがあります。ですからこの辺りには夏はいません。一方、冬は大陸の南のほうに渡ってしまいます。ちょうど北から南に渡る…
サイクリング中に10羽くらいのエナガの群れに出会いました。冬に見るエナガと違って、白黒のコントラストがあいまいで、ピンク色の部分がなく、尾羽がみすぼらしく見えました。多分今年生まれた幼鳥だろうなと思い、写真を撮って帰りました。 帰って調べると…
飛び回るツバメの群れを見かけました。南へ渡る前に集結しているんだろうなと見ていると、どうも大きさの違うツバメが混ざっているようです。腰が白いツバメもいます(イワツバメ?)。たまたま電線に止まっていたツバメを撮ると、ツバメの群れに、ツバメよ…
東山動植物園で悲しい出来事が続きました。5月6日にシロクマのサスカッチが、8月10日にアフリカゾウのケニーが亡くなったのです。もう高齢かなとは感じていましたが、大好きな二頭がほぼ同時に亡くなるなんてショックです。そして、東山動植物園にはもう…
上の写真に鳥がいるのが分かりますか。実はカルガモが11羽もいるんです。みんな丸くなってお昼寝しています。探してみて下さい。周りの石と同じような大きさなので、石に擬態しているんじゃないかな。 起きているときはこんな感じ
私の家の近くにやって来るツバメの仲間は、ツバメ、イワツバメ、そしてこの写真のコシアカツバメです。ツバメとイワツバメは3月下旬から(ほぼ同時に)見られるのに、6月になろうとしている今日、初めてコシアカツバメを見ました。かれこれ2ヶ月も遅れて…
ハシボソガラスの親子(両側の二羽の雛が口を開けて餌をねだっています) ムクドリの親子(この後、雛(手前)に親(奥)が餌を与えます) 感染症対策で遠出が出来なくなりました。もちろん公園にバードウォッチングに行くこともできません(少し離れている…
ツバメの子育てがあちこちで始まりました。上の2枚の写真は、親が子どもに給餌しているところです。どうして2枚あるかというと、みなさんに違いを探してほしいからです。分かりましたか。実は、2枚の写真の親が上が雌で下が雄、つまり母親と父親なのです…
近所のコンクリート建物の壁にコシアカツバメの巣を見つけました。普通のツバメと違って上に開いているお椀型ではなく、軒先に下から張り付くように作られています。しばらく見ていると、なんとスズメが入って行きました。雛の声も聞こえます。コシアカツバ…
2008年に多治見市の土岐川観察館で分けてもらったメダカから卵が生まれ、それが成長し、その後も世代を重ねて、今もベランダの睡蓮鉢で暮らしています。写真の二匹は、2014年に生まれたメダカで今年6歳になります。自然界では2年ほどしか生きられないので、…
3月の上旬から4月の上旬にかけて、公園で出会った昆虫たちを紹介します。 ギフチョウ 尾根道の明るい場所を巡回するように休みなく飛んでいました。たまたま止まったところを写真に撮りました。 ホソミオツネントンボ 春に羽化したトンボだと思ったのですが…
3月の下旬、湿地に早春真っ先に咲く花たちに会いに行きました。今年は湿地を代表する3つの花が同時に咲いていました。例年は少し開花時期がずれていたように思うのですが、暖冬の影響でしょうか。気候変動のことは心配ですが、少し得した気分です。 ハルリ…
公園でメジロの巣跡を見つけました。苔とクモの巣で丈夫に作られた巣です。使われてからもう一年近く経つはずなのに、まだ綺麗な状態で残っています。なんか芸術作品のように思いました。 近くでこんな巣跡も見つけました。苔の代わりにビニール紐が使われて…
前回に引き続き再び鳥に見つめられました。今度はエナガです。 2羽のカップルが、巣作りの準備なのか何かを探しているようでした。一生懸命でこちらのことに気が付かなかったのでしょう。2メートルくらいの距離に近付いてきました。やっぱり小鳥は小首をか…
バードウォッチングに行くと、見つけた鳥との距離を保つのはとても大切です。近付くと飛んで逃げてしまうからです。ところが先日、鳥(オオマシコ)の方から近付いてくるラッキーな出来事がありました。そして、こちらを見つめてきたのです。シャッターを切…
いつもバードウォッチングに行く公園に防火用の貯水池があり、そこに色々な鳥たちが集まって水浴びをします。比較的近くで鳥が見られるので、絶好の観察ポイントです。そして鳥たちの習性もなんとなく分かってきます。メジロは大抵ペアでやってきます。外見…