3月の上旬から4月の上旬にかけて、公園で出会った昆虫たちを紹介します。
ギフチョウ 尾根道の明るい場所を巡回するように休みなく飛んでいました。たまたま止まったところを写真に撮りました。
ホソミオツネントンボ 春に羽化したトンボだと思ったのですが、秋に羽化して越冬したトンボでした。名前の「オツネン」は「越年」のことで、冬を越すという意味です。そして早春に産卵して、夏に再び羽化するそうです。日本では唯一冬型と夏型の2型があるトンボとのこと。
ビロウドツリアブ 口吻が長くて、花の蜜を吸っていました。アブの仲間で花の蜜を吸うなんて珍しいですね。