星のかけら ブログ

岐阜県東濃地方を中心に鳥や虫などを観察しています。私たちのまわりには不思議がいっぱい散らばっています。虫嫌いな人はごめんなさい。たまに可愛い芋虫も出てきます。

身近な鳥の雛たち〜スズメ、カルガモ

もう5月も終わりに近づいてきました。鳥たちの子育ても終盤。雛たちが巣立ちし、外に出てくるようになりました。今日散歩していたら、偶然同じ場所で2種類の雛に出会いました。

まずはスズメ。まだ産毛が残っているのか、モフモフで可愛かったです。近くで親鳥が盛んにさえずっていました。子供たちに警戒を呼びかけていたのかもしれません。「人間がこっちを見てるよ」って。

次はカルガモ。親鳥が9羽の子供を連れて、みんなで餌を食べていました。親鳥は、時々首を上に伸ばして、周りを警戒していました。一日のうちで雛たちの餌の時間が決まっているのか、いつ行っても親子連れが見られるとは限らないです。普段は草の茂みに隠れてじっとしているのかな。

昨年、カルガモの親子を観察していたら、だんだん雛の数が減っていきました。カルガモの生存率はかなり厳しいとも聞きます。できればみんな元気に育ってほしいのですが。

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