もう5月も終わりに近づいてきました。鳥たちの子育ても終盤。雛たちが巣立ちし、外に出てくるようになりました。今日散歩していたら、偶然同じ場所で2種類の雛に出会いました。
まずはスズメ。まだ産毛が残っているのか、モフモフで可愛かったです。近くで親鳥が盛んにさえずっていました。子供たちに警戒を呼びかけていたのかもしれません。「人間がこっちを見てるよ」って。
次はカルガモ。親鳥が9羽の子供を連れて、みんなで餌を食べていました。親鳥は、時々首を上に伸ばして、周りを警戒していました。一日のうちで雛たちの餌の時間が決まっているのか、いつ行っても親子連れが見られるとは限らないです。普段は草の茂みに隠れてじっとしているのかな。
昨年、カルガモの親子を観察していたら、だんだん雛の数が減っていきました。カルガモの生存率はかなり厳しいとも聞きます。できればみんな元気に育ってほしいのですが。