久しぶりに鳥の話題です。夏も終わりに近づくと、可愛い幼鳥が姿を見せてくれます。いつもの観察場所で見た2種類の幼鳥ですが、偶然の共通点があったので、紹介したいと思います。
8/26に見たササゴイの幼鳥です。羽に白い点々模様がある(成鳥にはない)のが、特徴です。ササゴイは夏鳥なので、もうすぐこの子も南に行くのでしょう。
こちらは以前別の場所で見たゴイサギの幼鳥です。こちらも羽に白い点々があり、ササゴイの幼鳥とよく似ていますが、少し丸っこいのと、目が赤いところが違います。ゴイサギの幼鳥の方は、点々模様になぞらえて「ホシゴイ」と呼ばれているそうです。
続いて、8/28に同じ場所で、キビタキかオオルリ(メス)の幼鳥に会いました(目が大きいのでヒタキの仲間には違いありません)。こちらも羽に白い点々模様があります。点々模様がある点では、ササゴイやゴイサギの幼鳥と似ています。大きなクリクリした目が可愛いですね。
こちらは8/6に会ったオオルリのオスの幼鳥です。こちらにも背中に点々模様が見えます。もう尾と羽の先が綺麗な瑠璃色になっています。
他の鳥にも幼鳥に点々模様があるのか、興味が湧いてきました。