今年初めてのツバメに会いました。チュペチュペチュペジーというツバメのさえずりを聞くと春が来たなと実感します。「ツバメのせかい(長谷川 克 著、緑書房)」によると、ツバメは気温や日の長さなど色々な要因を感じ取って(または予測しながら)、遠い南の国から繁殖地に渡ってくるそうです。賢いですね。私は、ツバメを始めて見る日が、餌になる虫が飛び始める頃とちょうど合っていると思います。
上の写真を見てもらうと、尾の長いオスが多いような気がしませんか(一番上だけがメス?)。オスの方が数日早く渡ってきてメスを待つという話しは本当なのかもしれません。