ヒメタイコウチの観察を始めてから、湿地帯を歩くようになったのですが、なぜか毎回のようにオニヤンマに会うようになりました。実はこれまでそんなに会っていなかったのに。
図鑑を見ると、生息環境が「樹林のある河川上〜中流域や小川、流れ周辺の湿地など」となっていました。大きなヤンマというとギンヤンマのイメージがあって、大きな池に棲んでいるのかと勘違いしてました。そしてギンヤンマはいつも飛んでいて、止まっているところをあまり見たことがないのですが、オニヤンマは結構木の枝に止まってくれます。
今日見たオニヤンマがこちらです。日本最大種だけあって、格好いい!
上の写真はオスですが、メスはこちら。メスのほうが腹部が太くて、がっしりしている感じです。
湿地でまた観察したい昆虫ができて、楽しみが増えました。