いつも歩いている散歩道(私にとっての自然観察フィールド)に、急にセセリチョウが姿を現しました。それも申し合わせたように、いくつかの種類が一斉に。なにか季節の変わり目みたいなものがあるのでしょうか。
↓ダイミョウセセリ。縁の模様が白色ではなく、実は水色なのがとてもお洒落です。他のセセリチョウと違って、翅を広げて止まります。
↓キマダラセセリ。他のセセリチョウに比べて、明らかに黄色く見えます。
↓オオチャバネセセリ。翅の白い紋がSDGsのロゴにそっくり。体は緑色に光っています。構造色でしょうか。
↓チャバネセセリ。ちょっと可哀想だけど、この中では一番地味なセセリチョウです。このセセリチョウ、口吻を体の後に伸ばして、後ろ脚の下の鳥の糞を吸っています。ちょっと変わった体勢ですよね。この方が楽に吸えるのかもしれません。
セセリチョウはみんな目が大きくて可愛いですね。
【2022.9.13追記】
↓イチモンジセセリ。後翅の白い紋が一直線に並んでいるのが特徴です。