今日は、2週間ぶりの週末散歩。今シーズン初めて冬鳥たちに会うことができました。
まずはベニマシコ。お腹がうっすらと赤いので、オスですね。北海道にいるときはもっと赤いそうです。赤い鳥に会うとなんかテンションが上がります。
次はジョウビタキのオス。いろいろな所からヒーッヒーッという甲高い鳴き声が聞こえてきました。2羽のオスが近くにいるのも見られました。冬は縄張りを作るジョウビタキですが、到着したばかりで、まだ縄張りが確定していないようでした。
最後は、アオジ。ここでは冬にだけ姿を見ることができます。でも、藪の中でチッチッという声が聞こえるだけで、なかなか姿を見せてくれません。今日は木の枝に止まっているアオジを見ることができてラッキーでした。
番外ですが、オオタカ。たまに出てくるのですが、オオタカが現れると、他の鳥たちが一斉に鳴き止みます。そしてしばらくの間、静寂が続きます。ですから、私にとってオオタカは招かれざる客になっています。ちなみにここのオオタカは、コジュケイ、キジバトぐらいのサイズの鳥しか狙っていないようです。
最後の最後、偶々、面白い写真が撮れたので、載せておきます。ヤマガラが、カナムグラの実を枝からジャンプして取っていました。まだ実は青かったのですが、もう食べられるのですね。