星のかけら ブログ

岐阜県東濃地方を中心に鳥や虫などを観察しています。私たちのまわりには不思議がいっぱい散らばっています。虫嫌いな人はごめんなさい。たまに可愛い芋虫も出てきます。

名前にヘビの付く植物〜ヘビノボラズ、ヘビイチゴ

昨日の週末散歩では、名前にヘビが付く植物の花が綺麗に咲いていました。

最初はヘビノボラズ。低木で、小さな黄色い花をたくさん付けていました。水仙を小さくした感じでとても綺麗でした。さて、名前のヘビノボラズというのはなぜ?と思われるかも知れませんが、茎に鋭い針状の棘がある(写真ではちょうど花の上に写っています)ので、ヘビも登れないという意味だそうです(こんな細い枝をヘビが登るとは思いませんが)。もっと可愛い名前を付けてあげたらよかったのにね。

続いては、ヘビイチゴ。イチゴの仲間なので、赤い小さな実を付けます。またイチゴと同じように茎(ランナー)が地面を這うので、その様子から名前に「ヘビ」が付いたようです。何となくおどおどろしい名前で、実に毒があるような印象を与えるし、ちょっと可哀想です。こんな可憐な花を咲かせるのに。

 

番外で、最初のヘビノボラズに似た名前の付け方をされた植物を紹介します。

ネズミサシです。これは触ると本当に痛いです。実際にネズミの通り道に置いたという話もあります。枝に丸いものが付いていますが、これが雌花です。

最後はサルトリイバラ。特徴的な綺麗な花を付けていました。ツル性で棘がありますが、これで猿が捕まったという事実はないと思います。昔の人は想像力が豊かですね。