私の行く散歩道には、近くに川や湿地があるので、毎年色々なトンボが見られます。以前はトンボは7月頃から現れると思っていたのですが、種類によっては4月から現れることを知りました。4月26日から29日にかけて撮影したトンボたちを紹介します。
【ヨツボシトンボ】
金色に光る体とオレンジ色がかった翅がとても美しかったです。図鑑には、腹部の上側が透き通ると書いてありました。確かに体が透明で中が透けて見えていているような気がしました。近縁のベッコウトンボは、生息場所が限られるので、機会をみて会いに行きたいと思います。

【タベサナエ】
他のサナエトンボに比べてとても小さく見えました。縄張りがあるのか、毎回同じ場所にいました。なぜかカメラを近づけてもあまり逃げません。

【アオサナエ】
成熟したオスは綺麗な緑色になるそうですが、まだ黄色の体をしていました。まだ未成熟なのでしょう。羽化した直後なのか、木にぶら下がったまま、じっとしていました。

【シオヤトンボ】
最初、シオカラトンボのメスかと思ったのですが、翅の付け根が橙色なので、シオヤトンボと思います。シオヤトンボの方が出現時期が4〜5月と早いそうです。これまでシオヤトンボをシオカラトンボと間違っていたかもしれません。これまでの写真を見返してみようと思います。

【アサヒナカワトンボ】
太陽の光を浴びて緑色が光っていました。まるで宝石のよう。

【ニホンカワトンボ】
前のアサヒナカワトンボとほぼ同じ体型ですが、翅がやや褐色を帯びていることや、白い縁紋(羽根の先端にある)が少し細長いことで区別できます。こちらもすこし金色が入っていて、綺麗に光っていました。

幸いこのあたりには水辺の環境が残っているので、これらのトンボたちもまだ見られます。でも、近くでは宅地造成などで水辺がなくなってしまった場所もあります。なんとかうまく折り合いがつけられるといいのですが。