星のかけら ブログ

岐阜県東濃地方を中心に鳥や虫などを観察しています。私たちのまわりには不思議がいっぱい散らばっています。虫嫌いな人はごめんなさい。たまに可愛い芋虫も出てきます。

名前にランとつきますが〜ヒメヤブラン、ノギラン

今日の週末散歩では、名前にランがつく花を二つ見ました。ヒメヤブランとノギランです。よく見ると綺麗な花ですね。でもこれらはいわゆる蘭の仲間(ラン科)ではありません。花の形が蘭とは違って、6枚の花被片(花弁または萼)があります。その特徴からユリ科です。どうして名前にランがついているのでしょう。

ここでいきなり訂正!最新の図鑑でなければ、この二つは必ずユリ科と書いています。私もそう思っていました。ですが、ネットで確認すると、ヒメヤブランはキジカクシ科、ノギランはキンコウカ科としてユリ科から分割されていました。それも2000年以降に。遺伝子解析が進み、新しい分類体系(APG分類体系)が出来たそうです。いや〜図鑑作っている人大変でしょう。

【ヒメヤブラン】

【ノギラン】

ネジバナも見られました。こちらは名前にランがつきませんが、れっきとしたラン科です。新しい体系でもラン科でした。普段よく見る花ですが、こちらを蘭と思っている人は少ないのではないでしょうか。

花を拡大すると、下に飛び出した唇弁がちゃんとあり、蘭の花の特徴が見られます。