ハムシ(葉虫)は、どこにでも身近にいる小さな昆虫ですが、なぜかテントウムシほどメジャーではありません。葉虫というだけあって、幼虫も成虫も植物の葉を食べます。だから園芸植物や農作物を食害する種もいるので、害虫になってしまっているところも可哀想です。でも成虫はとても綺麗な色をしています。そして種によって色や模様が様々で、葉の裏にいるのを見つけたりすると、宝探しで宝石を見つけたような気持ちになります。ハムシの仲間は日本に660種いるそうです(尾園暁、ハムシハンドブック、文一総合出版)。まだ見つけていませんが、棘で覆われた葉虫もいるそうです。
下にこの2年間で見つけたハムシの写真を載せます。名前は図鑑で調べましたが、間違っているかもしれないので、参考程度にしてください。ハムシの名前は面白くて、たいてい(色や形)+(食べる植物の名前)+(ハムシ)になっています。とても覚えやすいです。
セモンジンガサハムシ
アカガネサルハムシ
クワハムシ
ヨモギハムシ
ドウガネツヤハムシ
ヤマイモハムシ
キイロクワハムシ
ヨツボシハムシ
ヤナギルリハムシ
クルミハムシ
イタドリハムシ
スゲハムシ
【2022.6.26追記】
イチモンジカメノコハムシ
【2022.7.10追記】
クロオビツツハムシ
【2022.7.23追記】
ブタクサハムシ