久しぶりにチョウゲンボウに会いました。建物の屋上で何かを食べています。何を食べているのかな?写真に撮って確認したら、細長いものをつかんでいます。チョウゲンボウは猛禽類だから、ネズミとかカエルとか食べるんじゃなかったっけ。でも、どうみてもそんな足が生えた柔らかそうなものには見えません。どちらかというと、乾燥した「うまか棒」みたいな感じ。しばらく考えて、あっ、これはバッタ?!とひらめきました。この近くには芝生があって、秋になって見かけなくなりましたが、確かにバッタはいます。チョウゲンボウは昆虫も食べるのですね。
バッタを食した後、爪を見せてくれました。さすが猛禽だけあって、ものすごく立派な爪です。これで挟まれたら、痛いだろうな。